長野市立・真島小学校

防災教育フィールド紹介

Abstract

長野市立真島小学校は、児童数120人(2016年4月時点)の小さな学校です。

この小学校にて、学校から家庭・地域へ展開する防災教育を目指し、研究活動を行っています。

2015年7月から活動を開始し、2016年度で2年目になるプロジェクトです。

【メンバー】
飯沼貴朗・山崎理沙・田上瞬

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真島小学校について

長野市の真島小学校を拠点に活動をしています。

真島小学校のホームページにて、防災教育の取り組みが報告されていますので、
こちらもあわせてご覧ください。

真島小学校で行われている防災教育について

真島小学校では避難訓練の他に、
全学年が、発達段階や真島地域にとってのリスクに応じて様々な授業を行っています。

2016年度では、
1・2年生は、身を守るポーズを覚え、家族に教えたり、じゃがりこポテトサラダを作ったりする授業、
3・4年生は、おばあちゃん・おばあちゃんの部屋の地震防災マップづくりをする授業、
5・6年生は、大雨の際の避難の判断の練習をする授業など、

上記の授業はすべて私たちと真島小学校の先生方で共同作成・アレンジを行い、
当日は学校の先生方が、授業を行いました。

また、
写真の授業(3年生)や地域の防災マップづくり(4年生)、
1ヶ月間、毎週避難訓練を行う防災月間などを取り入れています。

そして、この学校ならではの取り組みが、
チーム真島オリジナル防災おたより「月刊だんごむし」を使った
毎月10分間のミニ授業です。

朝の学活等を利用していただいて、
担任の先生方が授業をしてくださっています。

毎月たったの10分ですが、
子どもたちは、
おうちに帰って「今月はこんなことをしたよ!」と楽しそうに話してくれているようです。

防災教育が、学校の中で子どもの命を守ることを目指すにとどまらず、
ご家庭の対策が進んで子ども達とその家族の命も守れるようになること、
そして、防災教育が子ども・保護者・先生方にとって、
楽しいものとなることを願って研究活動をしています。

研究として

どのようなアプローチであれば、
防災対策を効果的に促すことができるのか、
通常子どもしか受けることができない防災教育の効果を保護者にも伝達できるのか。

また、
どのような防災教育なら継続可能であるのか。

そして、
防災教育の効果の検証はいかに行うべきなのか。

研究活動を楽しむのはもちろんですが、
上記のような視点を持ち合わせながら研究に取り組んでいます。

メンバーから一言

飯沼貴朗:
「研究としてのやりがいはもちろんあるのですが、
子どもたちが楽しく学ぶ姿を見て、先生方や保護者の方も楽しみつつ防災をしてくださっていることに、やりがいを感じます!
真島小学校の子どもたち・先生方・保護者の皆様・地域の方々、いつもありがとうございます!」

 

山崎理沙:
「私にとって真島小学校は第二の母校の様な存在です。
いつも楽しみながら、学校の先生や保護者や地域の皆様、子どもたちの力を借りて、研究をしています。
真島の人たちとの縁は一生モノだと思ってます!」

 

田上瞬:
「自分の出身である長野県の小学校で防災教育が出来ることを誇らしく思います。
いつもあたたかく迎えてくださる真島の皆様が大好きで、真島小学校での活動は僕の財産となっています。
バンザイ!ましま!」