1月
07
2016

雪崩防災について

  • その他

 

お久しぶりです。大木研究会3期生の齊藤真梨乃です。

遅ればせながらあけましておめでとうございます。

いつもブログを見てくださっているみなさま、誠にありがとうございます。

 

本日は年明け初めての大木研究会の日でした。

 

私たちの研究会では毎週の授業のはじまりに2名が防災に関連する興味を持ったニュースについて簡単な発表をし、情報共有を行っているのですが、本日私自身もニュース発表を担当しましたので、そのことについてブログを書きたいと思います。

 

今日は「雪崩防災」というテーマで発表を行いました。

毎年12月1日から7日は”◯◯◯◯週間”と呼ばれているのですが、ご存知でしょうか。

実は”雪崩防災週間”といいます。これは国土交通省が平成元年度から毎年雪崩災害による被害を軽減するために、雪崩災害の危険性や雪崩に関する知識の普及や啓発を推進することを目的として行っている取り組みです。

 

少し脱線しますが、他にも”防災”に関連する国の定める◯◯週間はいくつかあります。

例えば・・防災とボランティア週間、がけ崩れ防災週間、道路防災週間 etc..

 

さて、雪崩について調べてみると、雪崩にも地震と同じように種類があり、その各々の発生しやすい条件などがあるとのことです。

また、発生しやすい場所も下記の図から分かります。

スクリーンショット 2016-01-07 22.58.47

 (内閣府大臣官房政府広報室 政府広報オンラインより)

 

こういった雪崩に対して、ハード面およびソフト面の対策がされています。

ハード対策としては雪崩を防止する柵や雪崩スピードを遅くさせるための工夫などがあげられます。

一方で、ソフト対策として、雪の中に埋もれた人形を探し出す冬期の防災訓練や、地域住民への注意呼びかけのセミナー、小学生向けの雪崩に特化した防災教育などが実施されています。

他にも、インターネット上で公表されているハザードマップで危険地域をチェックすることや、気象情報を確認すること、主な雪崩の前兆を理解することなどがソフト対策としてあげられます。

 

最後に今回の発表準備を通して、3点ほど感じたことを書きたいと思います。

 研究会では地震防災に重きを置いて日頃から研究をしていますが、実際に防災という観点から考えると地震以外にもたくさんの災害は存在しており、より広い視野を持って”防災”という大きなテーマに取り組んでいかないといけないなということ。

実際に、豪雪地帯で暮らす人々だけでなく、スキーなどの観光やレジャー目的で豪雪地域に行く人も多いはずです。だからこそ、雪崩の特徴や発生しやすいケースについても防災という広い観点から知識を深めるとが大切だと感じました。

 

 防災という広い観点だからこそ、まだまだ協力していける組織や団体は多くあり、コラボレーションしていくことでいろんなアプローチの仕方がうまれると感じたこと。実際に雪崩防災から興味関心を持った人が、地震防災にも興味範囲を広げていくなど、より多くの人に伝えられる可能性がまだまだあると感じました。

 

 地域の特性に根ざした”防災活動”であることが重要だということ。それにより雪崩と大地震によって孤立する集落の発生に備えができることにつながるだろうと感じました。

 

長文になってしまいましたが、最後まで読んでくださり誠にありがとうございました。

 

齊藤真梨乃

文責

齊藤真梨乃

参加者

大木研究会メンバー