9月8日に岐阜県本巣市にある
根尾谷断層巡検に行ってきました!
ねおだにだんそう-【根尾谷断層】
1891年10月28日に起こった濃尾地震の原因になった断層の1つです。
100年以上前に起こった地震にもかかわらず、
いまだに日本史上最大の直下型地震として記録されています。
到着後、根尾谷断層と自撮り(笑)
こちらのメンバーで行ってきました!
引きの根尾谷断層の写真はこちら!
とても綺麗!
まずは、右端に写っている根尾谷断層保存館へ!
トレンチ(大きな穴)を掘って断層の観察ができます。
スケールの大きさに圧倒されました!!
(奥に立ってるのが大木研メンバー。比べると人がこんなに小さく見えます!)
感動…!
そのほかにも当時の写真や語り部の体験談なども展示されていました。
保存館を後にし、車を走らせ濃尾地震でできた横ずれ痕を見学しにいきました。
この写真の中に左横ずれ断層があるのですが、見つけられますか…?
正解はココです!
まっすぐに作っていた生垣が、地震の際にぐぐぐっとずれて、このようにゆがんだ形になったそうです。
100年前に起こった地震の痕が今も残っていること自体、とっても不思議ですよね〜
[おまけ]
最後に、本巣市の名物である「薄墨桜」を見て、帰路につきました!
(時期が時期なので仕方ないですが、桜が見られなかったのは残念…)
圧巻のスケール感と、100年前のものが目の前にある感動が得られることまちがいなし!!
大木研HPに巡検のルートも載せておくので、機会があれば是非足を運んでいただけたらな、と思ってます♪