みなさんこんにちは!大木研究室の日向です。
10月11日は、霞ケ関西小学校で2年生を対象に行われた防災の授業を見学しました。
大木研究会が開発した写真授業をアレンジし、教員自身が独自に授業案などを作成しました。
今回の授業のテーマは、「通学路で地震が発生した場合の行動を考えること」です。
実際の通学路の写真を見ながら、地震が発生した時に何が危険になるかを確認させていました。
教員が実寸大の模型などを見せ、ブロック塀や信号機の大きさを伝える場面も見られました。
授業後は、授業を行った教員と見学者(大木研及び他校の教員)が授業の改善点などについて意見を交わしました。
振り返りでは、「今後は、危険な場所を確認させた上で、命を守るためにどのような行動を取る必要があるのかを考えさせたい。」、「ブロック屏や信号機がどれほど危険なのかがあまり想像できない児童に対して、どのように伝えるべきか。」などといった意見が出ていました。
今回の見学は、教員がどのように授業の計画を立てているのかを知る機会にもなりました。貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました!