こんにちは!大木研歴3年、修士1年の森理紗子です。
今回は、10月10日(土)、11日(日)にオンライン開催された「日本安全教育学会第21回静岡大会」について、発表者として共に参加した学部4年の烏羽美礼ちゃんとご報告致します。
◎幼保施設防災(森)
私は、「幼保施設を対象とした体系的防災教育」というテーマで発表させていただきました。
9分で発表した後、3分間質疑応答の時間を設けていただいたのですが、「幼少連携は考えているか」「泣かないことが果たして成功と言えるのか」など、多くの先生方が様々な角度から質問をくださり、大変勉強になりました。多くの方が幼保施設防災に興味関心を持ってくださることをありがたく思うと同時に、より学術的な面を深め、説得力を持たせられるコンテンツにしたいと強く感じました。
今後とも、未就学児を対象とした防災教育を充実させられるよう尽力していきます!
◎川越防災(烏羽)
ここからは学部4年鳥羽より報告します!
「災害多発・コロナ禍での避難所としての学校のあり方 」というテーマで、大木研究室と2017年より共同研究を行っている川越市の取り組みについて発表させていただきました。
学部2年で学会発表を経験させていただいて以来二度目の発表でした。この学会発表の準備段階で、27万字弱の会議内容の文字起こしを行いました。
大木研究室での「活動」としての防災ではなく、「研究」としての防災を、大木研在籍4年目で改めて肌で感じることができました。
また、質疑応答の時間では、今後に繋がるコメントをいただくこともできました。今後も続いていく研究なので、この経験を糧にし、さらに発展させていければと思います。
最後までご覧いただき,ありがとうございました!
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